首にできたポツポツ、これは何?

なんとなく首をさわって「ポツポツ」に気付いたことありませんか?

ホクロのようにぼこっとひとつだけできているわけでもなく、ニキビのように痛いわけでもない、謎の「ポツポツ」。

それってじつは、「イボ」なんです。

首にできるポツポツの正体は、老人性ゆうぜい、脂漏性角化症と呼ばれるイボで、だいたい直径1〜3ミリくらい、色は肌色が少し濃くなった程度です。

ほとんどの場合が痛みはありませんが、ごくまれにかゆみを伴うものもあります。なかには黒くなったり、茶色くなったりしているものもあり、形もさまざま。平べったいものもあれば、しずくのように垂れているものもあります。

 

スキンタッグやアクロコルドン

と呼ばれることもあります。


ひとによってできる場所に違いがありますが、ポツポツの多くが首やデコルテ、顔にできるひとが多く、加齢にともない目立ってくるケースがほとんどです。

首のポツポツを治す方法

首にできたポツポツを、治す方法はあります。

ただ、首にできたポツポツはすぐに治るものではなく、肌の産まれ変わりにともない少しずつ治ってくるものですから、早く治したいひとは病院で切ってもらった方がいいでしょう。

自宅でできるケア方法は「保湿」です。
保湿ジェルやクリームを塗って、肌に潤いを入れていきます。

潤っている肌は、もちもちして弾力性があるので、ポツポツもやわらかくなってぽろっと取れやすくなります。

ポツポツは皮脂と角栓でできています。いわばポツポツは、「汚れが固まってできたもの」なので、これらを取るよう意識すればいいのです。

しかし、「汚れを取ればいいんでしょ!」とごしごしこすっては、皮膚にダメージになってしまいます。

肌に刺激が加わりすぎると、あたらしいポツポツができる原因にもなりますから、ごしごしこするのはNG!やさしくケアして、肌の自然な産まれ変わりを促進するようにしましょう。

しずくの形になったポツポツを、切って取ろうと思うひともいるかもしれません。

 

消毒していないカッターやはさみを使うと、

皮膚を傷つけ、場合によっては化膿してしまいます。



血がでたり、ポツポツを取ったあとの傷口がかさぶたになり、余計汚くなってしまうこともありますから、無理に切り取るのはやめましょう。

首のポツポツのケア商品

自宅でポツポツをケアできる商品として、おすすめの商品があります。

首のポツポツが取れたひとの口コミ

本当にスキンケアだけで、首のブツブツは治せるのでしょうか?

 

毎日保湿マッサージしていました(40代主婦)

 

ポツポツが目立ち始めたのは、30代後半くらいです。いま、私は43歳なのですが、ポツポツに気付いたときから保湿ジェルでケアをして、マッサージして血流をよくするようにしてました。そうしたら、ある日、ぽろっとポツポツが取れたんです!

あと、いつの間にかポツポツがなくなってることもありました。いまでもポツポツはできますけど、増えてないので、あまりに気にならなくなりました。やっぱり、ケアは大事だと思いました。


 

糸でギュっとしばってみた(50代パート)

 

ポツポツがネックレスにあたって痛いので、同僚に相談したら「髪の毛で縛ったらいいのよ」と言われて「え?!そんなんで取れるの?!」って思いました。

私は髪の毛が細くてすぐ切れてしまうので、細めの糸でぎゅっとしばってみました。さすがに、1日では取れませんでした。でも、夜しばった状態で寝ていたら、6日目くらいに、かさぶたのような色になってきて、お、これは効果あるなと思いました。

その後も続けていたら2週間目くらいで、ぽろっと取れました!でも、糸で縛れるのは、大きめの垂れてるポツポツだけなので、あまり垂れてないのはどうしようかなと、いま悩んでます。

首のポツポツ予防方法

首のポツポツは、刺激によってできると言われています。

 

はっきりした原因はまだ解明されていませんが、紫外線の刺激や、衣類のこすれなどが原因ではないかとされているのです。

 

とくに紫外線は要注意。若い時に紫外線をよく浴びていたひとは、あまり浴びていないひとに比べて首のポツポツができやすいと言われています。肌には目に見えないダメージが蓄積され、加齢とともに表面に出てくるというわけです。

 

首のポツポツを予防するには、若い時からUVケアをしっかりしておく必要があります。

 

外にでるときは、顔だけでなく首やデコルテまで日焼け止めを塗るようにしましょう。帽子や日傘でUVケアすることも有効です。

 

締め付ける衣類を好んでいるひとは、寝る時や、家にいるときくらいは締め付けをやめたほうがいいでしょう。

 

ネックレスや、下着がこすれることでも、首のポツポツはできやすくなります。

 

とくに毎日同じようにこすれる部分はポツポツができやすくなりますから、同じもの部分を刺激し続けるのはやめたほうがいいでしょう。

 

日々ケアすることで、首のポツポツはできにくくなります。これらのケアとあわせて、保湿をしておくと、肌はいつまでも元気でバリア機能も保つことができます。

 

 

柔らかい肌、産まれ変わりやすい肌になるよう、

 

ボディもしっかり保湿していきましょう。


首のポツポツ原因は加齢

首のポツポツは、原因がはっきり分かっていません。しかし、加齢とともに出てくるというのは、分かっています。

歳を取ることで肌は老化し、代謝が悪くなっていきます。代謝が悪くなると、老廃物や角質、脂質といった肌にとって不要なものが、ずっと肌に残るようになります。肌に溜まった汚れが、衣類とこすれてだんだん固まってきて、ポツポツへと進化するのです。

若いときであれば、代謝がいいので、ポツポツができそうになってもすぐに治っていました。加齢に伴い肌が老化することで、いままで自然と取れていたはずのポツポツが肌に定着し、ずっと残って目立ってしまうというわけです。

若い時は、紫外線を浴びても、代謝とともにダメージはなくなっていました。しかし、歳をとると紫外線ダメージを相殺したり、紫外線をはじく力もなくなっていくため、紫外線ダメージは肌に蓄積されることとなります。

紫外線は肌を黒くしますが、このときでているのはメラニン色素というもの。この色素が肌に沈着してしまうことで、ポツポツがうっすら茶色、黒色になっていくのです。

歳を取ればだれでもポツポツができるというわけではありませんが、歳をとることでできやすくなるのは事実です。

 

いまできていないからと油断せず、

保湿&UVケアしていくことが大切です。


首のポツポツが増えた!移るもの?

ポツポツはほとんどの場合、加齢や肌ダメージの蓄積によりできるものです。

ウィルス性のものではないため、移ることはありません。

しかし、ポツポツはいくつもできてくるものですから、次第に増えるポツポツに「移った?!」と思うひともいるでしょう。

肌は「一部分だけが加齢する」ということはありません。ポツポツができるというのは「肌全体が加齢している証拠」ですから、あらゆるところにポツポツが増えてくるのは仕方のないことなのです。

一度できたポツポツは治りづらく、ケアしなければ硬くなったり濃くなる場合もあります。ひとつが治らないうちに、また別のところにできて…となれば、首中ポツポツだらけになってしまう場合もあります。

 

「たかが数個のポツポツ」と思わず、

できたら適宜ケアしていくようにしましょう。


なかにはウィルスによるポツポツもあります。ウィルスが原因の場合、ウィルスが広がってしまうと増えてしまうので、ポツポツができたら衛生的に保ち、衣類がこすれたりしないよう気をつけましょう。

ウィルス性のポツポツができたら、家族とタオルを共有するのもやめたほうがいいでしょう。消毒液などでケアしておけば、ウィルス性のポツポツは広がらず、自然と治ります。

基本的には良性

首にできるポツポツは、イボで良性なので、放置しても問題はありません。
イボのなかにはウィルス性のものもあり、放置すると広がったり他人に移ったりするものもあります。

しかし、首まわりにできるポツポツのほとんどが、加齢や肌ダメージの蓄積によりできるものであり、ウィルスとは無縁。
放置しても、だれかに移ったり、広がることはないのです。ただし、加齢にともないできるポツポツは、皮膚が老化している部分なら増えてくる可能性はあります。

ひとつやふたつ、ポツポツがあってもさほど目立ちませんし、気にならないでしょう。しかし、増えてくるとやはり見た目も悪いですし、デコルテの空いた服を着づらくなる、ネックレスをつけるとすれてしまう等の、日常的な弊害も起きてきます。

こうなると、ポツポツがあることがストレスに思えてくるひともいるでしょう。精神的に負担があるようなら、ポツポツは放置せず、取ってしまうといいでしょう。

 

自宅でこまめにケアするほか、

皮膚科や美容外科クリニックで取ってもらう方法

もありますから、検討してみましょう。


もし大きくなったり数が増え続けるようであれば専門医へ

できてしまったポツポツ、良性なのか悪性なのか気になるところですよね。

悪性の場合、メラノーマや皮膚がんが疑われます。悪性のポツポツは皮膚にとどまらず、体内まで侵入してきて広がり、骨や臓器に転移することもあります。

良性のポツポツは放っておいて問題ありませんが、悪性のものであれば、早めに皮膚科を受診しなければ、命にかかわるのです。

見分け方としては、ポツポツが「大きく」「濃く」なるかです。良性のポツポツは基本的に1〜3ミリ程度で、それ以上大きくなることはありません。しかし悪性の腫瘍であれば、次第に大きくなったり、形を変えることもあります。

ほかのポツポツとちがって、変化してきたと感じたら、要注意。ほかにも「痛くなってきた」「かゆい」という症状がでてきたら、早めに皮膚科に行きましょう。

悪性ではないにしても、ぼこっと大きく盛り上がる粉瘤(ふんりゅう)などは痛みや膿をともなうこともあります。粉瘤をそのまま放置していると、どんどん大きくなって破裂することもあります。

 

それにより、ウィルスが周りに飛び散って、

広がることもありますから、不快な症状が

でたときは早めに治療してもらいましょう。


日本スキンケア協会